2010 B1グランプリ

厚木で開催されたB1グランプリin厚木に参加してきました!

B1グランプリって何ぞよ?

wikipediaとか見てもらえば分かるかと思うんですが、簡単にいうとB1グランプリとは、B級ご当地グルメで町おこしをしている団体が、B級グルメで人気を競う競技の祭典です!
B1グランプリは実は今回で5回目で、第1回目では10団体でスタートして、今回の第5回では過去最多46団体の参加となりました!


B1グランプリで何してきたん?

B1級グルメのご当地を堪能してきました!

っていうのは冗談でw、B1グランプリに出展している八戸せんべい汁研究所のサポーターズクラブのなかの人として、お手伝いをしてきました!今年に入ってから、八戸せんべい汁研究所の一員であるなかの人としてお手伝いさせて頂いているのですが、今回は主にせんべい汁の盛りつけ担当でお手伝いしてきました!

せんべい汁って何だべ?

せんべい汁は、八戸の郷土料理で家庭料理でもあります。八戸出身の人なら知らない人はいないぐらい地元ではメジャー?な料理です。
せんべい汁は、鳥、豚、にんじん、ごぼう、ねぎ、キノコなどの具をベースにした醤油味の鍋料理で、それにせんべいが入っています。
鍋にせんべい入れたら、せんべいが溶けちゃうんじゃないの?と思いますが、せんべい汁に使うせんべいは普通に売っているせんべいと違って特別なせんべいで、最初からせんべいを入れて調理するのではなく、調理の最後らへんに入れて完成する料理なのです。
なので、せんべいを入れるタイミングで、せんべいをアルデンテにしたり、柔らかくしたりと、硬さを調節できます。ちなみに自分は、せんべいの硬さはアルデンテが好きです。

せんべい汁を実際に写真で見せるとこんな感じです!

この写真のせんべい汁は、八戸ニューシティホテルの食事処七重で頂いたせんべい汁です。

ちなみに、wikipediaに詳細内容が書いてあるみたいなので、興味がある人は見てみればいいと思います。

八戸せんべい汁研究所ってどんなラボ?

八戸の郷土料理である八戸せんべい汁を研究している団体です。

って書いたら、他のスタッフやに怒られてしまうので、簡単に補足的な感じで書かせていただきますと、地元八戸を愛してやまない人たちが普段は会社で働きながら、ボランティアでせんべい汁をPRするために活動している人たちの集まりです。
八戸せんべい汁研究所にいるスタッフの方は、飲食系の業界で別に片寄っているわけでなく、自分みたいなIT業界などの人たちがいるので、ある意味異業種の集まりにもなっています。なので、いろんな個性豊かな方が多くて面白い集まりでもあります。
B1グランプリで来てくださった方に食べて頂いてるせんべい汁は、八戸せんべい汁研究所で研究して作ったせんべい汁です。せんべい汁に入っている「せんべい」も、一般に購入できない「特注品」というこだわっています。
ちなみに、八戸せんべい汁研究所のスタッフの間では、八戸せんべい汁研究所のことを"汁研"と呼んでます。


以下は、八戸せんべい汁研究所関連のリンクです

今回のB1グランプリでどのぐらいせんべい汁だしたの?

18日、19日の2日間、B1グランプリがあったのですが、それぞれ5,000汁(汁研では"食"ではなく"汁"という単位で呼んでいます)、つまり、2日間で10,00011,000汁です!
この数は、B1グランプリのゴールドグランプリへの意気込みだと思っています。
実は、B1グランプリの企画したのは、八戸せんべい汁研究所なんです。過去の大会全て出場してきたのですが、シルバーグランプリは取れているのですが、未だにゴールドグランプリは取れていなかったのです。

で、今回のB1グランプリの結果は?

2010年度のB1グランプリの結果は、こんな感じになりました。

※1:来場者数(2日間合計):435,000人
※2:B1グランプリの投票の集計は箸の重量


八戸せんべい汁研究所は「3位」!!
う〜、1位との僅差は、約3,000g!
ゴールドグランプリではなく、ブロンズグランプリという結果になりましたが、今回も上位トップ3に入賞することができてよかったと思います!

今回のB1グランプリの経験で感じたこと

今回、八戸せんべい汁研究所のメンバとして初めてB1グランプリに参加させて頂きました。その中で改めて勉強させられたことがあります。
それは「みんなの心が1つになったときって本当に凄いなあ」ということ!

八戸せんべい汁研究所のスタッフのメンバは、普段は会社で勤務しながらボランティアで活動しています。スタッフは八戸の人だけでなく自分のように関東にいる人もいます。実際、今回は関東のスタッフが半数以上だったようでした。
普段あまり会わないスタッフメンバと、事前に集まって一緒に準備や打ち合わせをすることなく、こうした大きなイベントをこなすというのは普通できないです。これができたのも、スタッフメンバが全員「地元のためにグランプリとるぞ!」と心を1つにして、それぞれが自分の意志で目標に向かって行動できたからではないのかと。そう思ったのが、1日目、2日目のB1グランプリが終わってから、みんなと一緒に飲みに行ったとき。スタッフメンバ、みんな熱いんです!地元を良くしたいと、2日目はグランプリ撮るために意見を出し合ったりと。それぞれが思っていることを語ってくれるんです!だから、B1グランプリで必ず上位に入っているのではないかと思っています。


このB1グランプリで集まった八戸せんべい汁研究所のスタッフの熱い思いが、今後地元や関東や他の場所にいる人たちに伝わって、それぞれがアクションして欲しいなあと思っています。

最後に

B1グランプリでお世話になったせんべい汁研究所みなさま、後B1グランプリの関係者のみなさま、大変お疲れさまでした!
そして、B1グランプリに来てくださった方、ありがとうございました!

最後に、ちょっと真面目っぽくなってしまったので、最後に自分の iPhone で撮った写真を載せておこうかと思います。


並んでるお客様の様子です。


せんべい汁の仕出しをしながら、肉を解凍しているマ汁ガーZです。


戦いを終えたマ汁ガーZです。


藤川優里議員も応援しています。


地元の方の応援メッセージです。


トリオ・ザ・ポンチョスのマネをしている私です。w