シリコンバレー5日目
Oracle
林さんのご好意で社内見学。
Oracle はご存知のとおりデータベースで有名な大手企業。
社内見学する前に、Oracle に勤務する方々とランチしながら談話。
自分と談話して下さった方は、Oracle 製品のローカライズを担当している方でした。
話して分かったことは以下のとおり。
・管理職とエンジニア職はそれぞれ別になっており、それぞれにキャリアアップが存在する。
・業務はトップダウンであるがボトムアップで行われることもある。
・自分が納得できないことは納得するまでとことん議論することができる。
・レイオフは電話で突然言い渡される。
・入社面接は供に働くことになる人が行う。
・ローカライズは社内で作ったAPIを使って行っている。
やはり大きくなると業務はトップダウンになってしまうんですね。
チーム力が大事みたいです。
レイオフを言い渡されたときは、
警備員が横に付き添いその横で荷物をたたんで出て行くそうな。
ランチが終わった後は、林さんの職場見学へ。
林さんの職場は、眺めのいい個別に割り当てられた部屋。
adobe の羽田さんと同く、部屋にはホワイトボードがあって
大きい机があって、本棚があってと働きやすい環境の部屋でした。
ジムも見せてもらいました。
ジムの施設は日本都内のフィットネスクラブぐらいといった感じ。
adobe のときも見させてもらったのですがこちらの方が大きいです。
ちょうど見学にいったときは、施設を利用している方がいました。
こういう光景を見ると、日本で業務中にこんなことしているとクビだよなと思ってしまいます。
DropBox
タダさんのご好意でオンラインストレージサービスの DropBox へ見学。
今まで訪れた起業のなかで一番小さい起業でした。
Starpup 起業としては RockYou にも訪れて雰囲気を味わったんですけど
DropBox の方がまさにホントの Startup 起業といった感じの雰囲気を
DropBox の方との質問ややりとりで味わうことができてとても良かったです。
ここでは載せることができないことを教わることができたし。
なかでも圧巻だったのが、ワイドモニタを縦にして2つ、4つおいて使う使い方。
写真はあるんですけど載せられないのが残念です。
約20数名ぐらいの訪問にOKして下さった、CEO Drew Houston 氏 には感謝でいっぱいです。
